スターウォーズ フォースの覚醒『裏設定ルークスカイウォーカーたちの伝説その②。』ネタバレ注意!深読み考察。
FukaYomiEigaのPonyです。Pony (@FukaYomiEiga) | Twitter
スターウォーズ エピソード7 フォースの覚醒のネタバレ記事です。
未見の方はご注意ください。
裏設定ルークたちの伝説その②です。
②語り継がれている内容に個人差がある
レイとフィンがミレニアムファルコン号でハンソロと出会った際、
話している相手がハンソロと知り、
レイ「ハンソロ!?これはミレニアムファルコン?」
フィン「反乱軍の将軍ハンソロってこと?」
レイ「いいえ、密輸業者よ」
フィン「英雄だろ?」
細かい表現は違うとおもいますが上記のようなやり取りがありました。
そこから読み取れるのはエピソード4~6までのルークたちの活躍は神話として語り継がれているものの、語り継がれた場所、人によって内容が異なるということです。
共通の話が受け継がれているのなら、ハンソロの捉え方の差異は説明がつきません。しかも、レイ曰くケッセルランまで14パーセクとハンソロのプライドを傷つけるような内容で伝わっているようです(笑)
これはおそらくフィンはファーストオーダーにて過去に起きた反乱軍と帝国軍の闘いを歴史として学んだためで、レイは口伝のように伝わった話を知っているためだと思われます。
③レイのフォースの目覚めにおいて神話の内容が多大な影響を及ぼしている。
終盤レイがフォースに目覚めるシーンで往年のファンは
「なんでフォースの心理操作や物体移動を教えられてもないのに出来るんだ!?」
と思われたかもしれません。
私も最初の鑑賞の際にはそう思ったクチです。
そこが釈然としていなかったのですが、例えば”語り継がれている神話”の中でフォースのことを不思議な力として、どのような力なのかが語られているとしたら、レイがそれを試してみようと思うことは不思議ではないような気がします。
さながら、スターウォーズを初めて見た子供たちが自分にもフォースを使えるのではないかと試したように!
まあ、フォースを扱え、その内容を知っていたからといって試したところで簡単に身に着けられるような技ではないことは百も承知です。なので、どちらにせよレイのポテンシャルはすさまじいということです。
裏設定についての記事は以上になります。
そういう裏設定がしっかりと存在していると思った上で再鑑賞するとより一層楽しんで作品を鑑賞できるかもしれません。
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