スターウォーズエピソード9ネタバレ含みます 勝手に補足考察④レン騎士団の悲哀
FukaYomiEigaのPonyです。 今回の勝手に補足考察はカイロレンの取り巻き、レン騎士団の悲哀についてです。
以下ネタバレを含みますので未鑑賞の方はご注意ください。
Ponyも含め多くのファンがエピソード9に期待していたことの1つが、レン騎士団の素性が明らかになることだったんですよ。
まあこれも今後オフィシャルで何かしら補足があるのだろうと予想しているのですが(でないと悲しいというファン心。。)
カイロ・レンの裏切り
レン騎士団てカイロレンがマスク修理するのにも全員で立ち会うくらい仲いいんですよ。たぶんめっちゃカイロレン兄貴を慕ってたんですよ。なのに今回、カイロレンの突然の裏切りって寝耳に水で、かなりショックだったんじゃないかと思うんですよ。
エグゼゴルでレンと闘ってましたけど、レンがその気になって説得すればきっと着いてきてくれたよ奴らならw
EP7フォースの覚醒でその存在が明らかになってから
EP9ではカイロレンのもと、ストーリーの裏を暗躍していました。
ラストのバトルまでは特に誰と戦うわけでなく、ストーキングしてんのか?ってくらいwなんか実力者っぽくない姑息な演出でちょっと不完全燃焼なんですよね。。
言うなら、上司は家庭不和でちょっと精神的に不安定だし、ライバル社の新入社員に負けちゃうんです。もともとそのライバル社で期待の社員だったのにですよ?まあだけど、その上司に言われるがままについてきたんですよ。そしたら幸運にも上司が老舗の大企業の会長からヘッドハンティングされて、会社も業務提携・吸収合併されて「よっしゃ、俺らの活躍これからじゃん!市場を席巻しますよ!」って思ってた矢先に上司が元居たライバル社に突然引き抜かれて、自分たちと闘うことになるんですよ。
もうね、かわいそすぎて泣けてくるでしょ?
しかもあんな強キャラ感バリバリ出しておいて、顔も出さず、武器もパッとせず。。
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レン騎士団の出自
そもそもレン騎士団はルークのジェダイテンプルからカイロレンが数人を引き連れて生まれたものです。
「私は彼と12人の弟子を連れ訓練用の寺院を造った」
「彼の心に広がる闇を止められないと知った時は手遅れだった」
「何があったの?」
「説得を試みたが襲いかかってきた」
「死んだと思ったのだろう。気がつくと寺院が燃えていた」
「彼と数人の弟子は消え、残りは殺されていた」
(ルークとレイEP7)
で、あればですよ。
彼らはフォース使いでジェダイとしてトレーニングを積んでいたはずなんです。
せめてライトセーバーくらい装備させてあげてほしかった。。
あまりに見せ場がないじゃないですか!でもですね、
・ルークの寺院で修行中
・ライトセーバーを装備していない
・弱い(笑)
という情報から導かれるのは、ルークのもとで修業している時点で、ライトセーバーを持つまでの段階にまだ到達していなかったのではないかということです。
カイロレンもルークのもとを離れてから自作してるくらいですし。(まあレン騎士団にも作ってやれよとは思うのですが、、)
まだまだ修行の初期段階にも関わらず、師匠の親戚のめちゃくちゃ才能あるやつが反乱起こして他の弟子殺して回ってたら、自分たちも殺されたくない一心でダークサイドの道について行ってしまう心情も理解出来なくありませんね。
おそらく精神的にもまだジェダイとして鍛えられてなかったでしょうから。
逆に殺されてしまったルークの弟子たちは有望だったのかもしれません。
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結論
レン騎士団は、”騎士団”というネーミングとビジュアルから強キャラ感を醸し出していましたが、実際はフォース使いとしての才能は途上で、類まれな悲しい運命を辿ったキャラクターたちだった可能性が高い。ということが言えるのではないでしょうか。
レン騎士団については今後、小説やコミック等でフォローされることが予想されるので楽しみに待ちましょう。
↓ちなみにエピソード9の前日譚です。
次回はレイとカイロレン、フォースの物質移動について勝手に補足考察する予定です。